映画って問題解決の見本じゃないですか??
映画に限らず、小説、マンガなどの物語(ストーリー)を問題解決という視点で見てみると面白いです。その物語ってそもそも何なの?という疑問(問題)を、ざっくりと答える(解決)とするのならこう云えるのでないかと思います。
「自分に欠けているものを探しに行く過程を描くもの」
これを究極にシンプルに描いたものが・・・
続きを読む私の字が下手くそなのは脳内文字が汚かったからなのか!という衝撃的な仮説。
自分、めちゃくちゃ字が汚いんですよ。まあ、特に美文字を書きたいと思うこともないのですが、やはり、せっかく書いたメモが読めない!という事も多いので少々困っていました。それで、この本に出てきた言葉にプチ衝撃をうけました。
以下引用
『”脳内文字”は年を重ねるにつれて崩れる傾向がある。”脳内文字とは”文字を書く前に頭の中でイメージする文字のこと。脳内文字をペンで上に具現化したものが手書き文字だ。従って、脳内文字が崩れていると手書き文字も崩れてしまう。この脳内文字をきれいな文字にしないと、美文字には近づけない。』
『脳内文字は、普段からきれいな字を書いていないと逆に崩れた字に上書きされる。字を習いたての小学生の頃はお手本に近いカタチだが、年を重ねるにつれて崩れていく傾向がある。』
な、なんと脳内文字だそうです!初めて聞いた言葉ですが、なるほどーと思いましたね。普段あまり意識しませんが、考えてみれば、脳の中にある文字の形が、実際に書く文字の形状に影響を与えないはずはないですよね。自分の脳内文字かな〜り崩れてそうです(汗)
あなたの一生を形づくる不思議なウィルス(のようなもの)とは?
皆さんは「ミーム」という言葉を聴いたことはありますか?そのミームというウイルスが、人間の一生を支配していると聞いたらただ事ではないですね!ちょっと大げさな話しになりますが人間の運命というのは、なぜこれほど千差万別なのでしょうか?そして運命というか、ヒトの生涯は、なぜこれほど色とりどりなのでしょう?それぞれ個人の行動の結果、人生のカタチが違ってくるわけですが、その行動の違いというのはどこからでてくるのでしょうか?
続きを読む史上最も不思議な大ヒット曲「ビートに抱かれて」の秘密を推理する
プライムミュージックで聴ける名曲 ②
モーツァルトは天上の神々にのみ聴くことを許された音楽を人間界に持ち込んだ、つまり天界の音楽を盗んだ作曲家、と言われたりします。確かにあの軽やかで美しい音楽はとても人間業とは思えない。
一方、今回ご紹介するプリンスの「ビートに抱かれて/When Doves Cry」という曲もある意味、人間業ではない音楽のような気がするんですよ、どういうことかといいますと・・・。
いつも時間が足りない理由を教えてくれる一冊
いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: センディルムッライナタン,エルダーシャフィール,Sendhil Mullainathan,Eldar Shafir,大田直子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/01/07
- メディア: 単行本
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『人の豊かさは気にしないでいられるものの数に比例する』ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
「貧すれば鈍する」ということわざがあります。
【故事ことわざ辞典】より。
「貧乏をすると、毎日その生活のことばかり考えるようになるから、人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになるという意味。また、暮しが貧しくなれば、心までも貧しくなるものだということ。「貧すれば鈍す」「貧すりゃ鈍する」ともいう。」
今回ご紹介するのは、そのことわざを最新の行動経済学などを通して証明した本です。
続きを読む「食べんといかんよ。食べて身体の中に病気と闘う兵隊を作るんよ」考えさせるレシピ本。
料理には関心があります。何故かというと食生活の大切さを身をもって実感しているからです。僕は30代前半くらいまで、とんでもない食生活を送っていました。95%以上外食かコンビニ弁当または菓子パン、カップ麺などなど・・・・(汗)そんな食生活は財布にも、そして身体にも優しいわけもなく、ビンボー、不健康の真っ只中でありました(笑)実際に身体の不調にも悩まされていました。なんとかしなくてはなあと思ってた時に書店でいくつかの「自炊入門」的な本が目に止まりました。食べ物を変えたら身体の調子も良くなるのかなあ・・・・。そんなわずかな期待を込めて、本を読みながら少しずつ自炊を始めていったのです。その結果・・・。
続きを読むバーナード嬢を読むと「おまえは(愛すべき)バカだなぁ」と思い合える友達が増えるかも。
読書好きにとってはとっても笑えるマンガの第2巻。だけど今回も私の妄想はあらぬ方向へ飛んでいきまして、無駄な深読みへと突入していきました。きっかけは、エピソードの中に出てきた数年前に日本中をわかせたあの作家の話題からです。まずはどんなマンガなのかとご説明いたしますと・・・。
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