天然誤読生活

誤読とそら耳を恐れない書評と音楽レビューとトンデモ理論を書き散らすハートに火をつけて(くれるかもしれない)ブログです。

高城さんは多動力に関して堀江さんの数段上いってるよなぁと思った本

 

 

多動力という本を書いた堀江さんよりもこちらの高城さんのほうがかなり多動レベル高し!!と思います。お二人とも世間の常識(らしき平均思考)では計り知れない人たちですが、堀江さんのほうは凡人の私にもわかる部分があるんですね。例えば・・・。

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文部大臣の名前が思い出せなくてマズイと思った時に読みたい一冊

 

 その昔というか小学生の頃なんですが、私はなかなか社会派な小生意気なガキンチョでしてG7の元首なんかは空で言えたりしたんですね。国内現職閣僚なんかも大体覚えていましたし(笑)

ところが今はほとんど言えないですし、興味もない感じですね、いい大人なのに(笑)
こんな感じの人って結構多いんじゃないでしょうか?その原因は何か?

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この話を誰かにつなげるために要約してみた

 

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

 

 

<私たちはみんなつながっている>

ある人間は金持ちになったり、またある人間は貧困にあえいでいたりする、ある人間は犯罪を犯し、またある人間は他者のために一生を尽くしたりする。この違いを考えるため、ふたつの原因説が議論されてきた。つまり個人の資質に原因があるのか?または社会的要因に原因があるのか?という議論だ。しかし著者はもうひとつ大きな要因があると主張する、それが人間同士のつながり、『社会的ネットワーク』の影響力だ。

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「ユーモアはすべての人の守り神」だと語る糸井重里さんはやはり凄い

 

忘れてきた花束。 (ほぼ日ブックス)

忘れてきた花束。 (ほぼ日ブックス)

 

 糸井重里さんはやっぱりすごいなぁと唸らせられる一冊。

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子供の個性を見つけて伸ばせなんていうけど、あんなの嘘よ・・・と女子中学生に語らせるマンガ

 

インベスターZ(7)

インベスターZ(7)

 

 女子中学生の藤田美雪は友達3人で投資クラブを作っている。美雪は以前から株式投資を行っているの二人に対してはアドバイスをする立場だ。最近株価の下落で損失を出したという二人にアドバイスをする。マンガなので当然だけど、中学生とは思えないほど卓越した内容なのでここでメモをしておきたい。

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大槻ハンチョウという小悪党に人生の幸福を教えてもらえるマンガ

 

1日外出録ハンチョウ(1) (ヤングマガジンコミックス)

1日外出録ハンチョウ(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

 人間って面白いですよね。似たようなことをしていて同じような身体的反射を受けながらも状況(コンテキスト??)によって心理的に受ける感情は変わってくる。仕事で汗だくになっても面白くないのに、スポーツして汗をだらだらかくとなんで爽快な気分になるんでしょうか?なーんてことを思ったのはこのマンガを読んだから。

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起承転結の転から話を組み立てるというエッセイ術

 

エッセイ脳―800字から始まる文章読本

エッセイ脳―800字から始まる文章読本

 

 エッセイとは何か?著書の定義では、『自分が書きたい事を、他者が読みたくなるように書くもの』だそうです。それでは他者が読みたくなるエッセイとは、どんなものでしょうか?

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