速読実践11☆読みやすいビジネス本を速読するとどうなるか?【1分間ノート術】
日本のビジネス書って読みやすく工夫されていますよね。
なので意識しなくてもそれなりに速く読めるように作られていると思います。
だけど、それを、さらに速読を意識して読むと、
どのくらいのスピードで一冊を読了できるのだろうか?と思い実験してみました。
読んだのはこちら。
で、結果は・・・。
19分でした。
19分 約200文字✕約150ページ(図解ページを引いた数字)=30000文字 1分間あたり1578文字。
理解度8(10点満点)響き度7(10点満点)本の難易度1(10点満点)。
この本は特に速読してくれ!って感じで作られている本なんですね(と私は勝手に思いました)
と言いますのは、著者がこの本で提案しているノート術というのは、一目で見返せるノート、つまりぱっと見ただけで復習ができるノートを作ろう!ということだからです。
だから、この本の体裁もページを開いただけで、何が書いてあるのかすぐにわかるように作られているんですね。
これは、けっこうすごいです。
この本の体裁自体がノート作りの参考になるかと思われます。
で、そのぱっと復習できるノートを作るための具体的ノウハウ。
読んでとても得した気がします。
いくつかは実際に試してみたいと思います。
どんなノウハウなのか気になる方は本書を読んでみてください!!
で、あとがきにはこんな言葉が書いありまして、
ますますこのノート術を真似したいと思ってしまいました。
エジソンは、3700冊のノートを遺しました。
ならば、あなたは3000冊のノートを残しましょう。
〜中略〜
1ページ1秒で復習できるノートが、3000冊あったら、あなたはどうなっているでしょう?
いやぁ本当にどうなるんでしょう。