酒の肴がビジネス書!(と小説と音楽と映画と経済ネタとたまにグチ)

晩酌をしながら読んだ本の中から、飲み屋でネタになりそうな話を紹介します。

【あなたはgoogleを信じますか?】

【あなたはgoogleを信じますか?】

 

 

この本の中に言われてみればなるほど!
と膝を打った話が書いてありました。

ある日、著者の岩崎さんは友人と一緒にご飯を食べることになったそうです。

当然のごとく、お店を探すためにネットで検索。
その時の会話が面白いんですね。
あたりまえっちゃー、あたりまえの話なんですが。

「この、検索結果の一番上に、色が別になって表示されているお店があるけど、これ何か知ってる?」
「知ってるよ、これはアドセンスだろ?このお店が検索サイトにお金を払って、特定のキーワードで調べた時、一番上に表示してもらうシステムさ」
すると彼女は頷きながらこう言ったのである。
「うん。だから私、このお店には絶対行かないことにしているの」
「だって、わざわざお金を払って表示してもらうということは、逆に『お金を払わなければ表示されない』ということでしょ?ということは、認知度がなかったり、人気がなかったりする証拠じゃない。つまり、お客さんが入っていないのよ。だからわざわざ広告を出しているんだわ
「うん。それはそうだろうけど、それが何が問題でも?」
「いい?今のこのインターネット全盛の時代に、認知度がなかったり、人気がなかったりするというのは、お店に何かしらの問題があるということなの。だって、気の利いたレストランなら、必ず誰かが口コミで広げて、評判になっているはずだから。そういうお店は、わざわざお金を払わなくても、こうしたサイトのトップに表示されるはずでしょ」

なるほど、なるほど。

そりゃあ広告というものは必要かと思いますが
それなりに良いモノなら、相手が嫌がるほどの
営業活動ってのは必要ないはずですよね。

無差別にかかってくる電話セールスが
必要な品物やサービスなんかは当然それだけで

いらないモノ認定しちゃいますね。

 

googleアドセンスが嫌になるほどうざい!

というわけでもないですが、

登場した頃のgoogleより、

使い勝手が悪くなったことは間違いない。(個人的意見)


ちなみにgoogleの収益の90%は広告のようです。
つまり民放テレビの収益モデルと同じということですね。
Googleは何の会社なのか? 
http://blogs.itmedia.co.jp/appliedmarketing/2014/05/goog-e979.html

インターネットの普及によって
いろんな業界がダメージを受けました。
実は『広告業界』も相当ダメージを受けているらしいですね。

だって上で引用した人のように、
そもそも色が別になって表示されるページは
避けるようになっていくはずだから。


つまり広告というモノの価値自体が落ちてしまったということですね。
そして上がったものは同じ消費者同士の『口コミ』ということですね。

googleは広告販売の会社です。
あなたはgoogleを信じますか?

次回は本書のタイトルでもある
『まずいラーメン屋はどこへ消えたのか?』
についてまとめてみたいと思います。