天然誤読生活

誤読とそら耳を恐れない書評と音楽レビューとトンデモ理論を書き散らすハートに火をつけて(くれるかもしれない)ブログです。

察しが良くて気の利く優しい人工知能(AI)は世界をどう変えるか?

最近人間の表情を読むことによって感情を判別するAIなんてのが少しずつ話題になってますね。どういう仕組なんですかね。気になって調べてみたらこんなサイトがありました。

business.nikkeibp.co.jp

www.nikkei.com

人間の40を超える表情筋を察知することによって、本人でさえ、意識できない「感情」を、事前に検知できるようになるかもしれないということです。実際に眠気を本人が察知する前に、口をもぞもぞさせるなどの「前兆」なども読み取り、その後に起こる、大きな身体反応や感情を読み取る、ということですね。

で、車を運転中の眠気の事前察知という使い方だと、電動アシスト自転車みたいなもので、本人の「感情事前察知アシスト」みたいなものですが、今後は当然、対人的にも使われていくんでしょうね。

ざっくりいうと「あの人は何を考えてるんだ?」という推測をAIに手伝ってもらう、または代行してしまう、ということになるんでしょうか?別のニュースですが・・・。

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ペロンペロン事件「犯人はディックマードックだ!」

 

超飛龍?藤波辰爾 (新日本プロレス:オープニング・入場テーマ曲集)

超飛龍?藤波辰爾 (新日本プロレス:オープニング・入場テーマ曲集)

 

今日は書こうと思っていた松坂投手に関するネタがまとまらないので、以前にあるところに書いていたおバカな話を転載いたします。内容は昭和プロレスネタです。読んでいたけると嬉しいです(^^)

 え〜と、プロレスは大人のエンターテイメントでありましていかに虚実取り混ぜて、リングという空間を観客とレスラーが一体となって作り上げるか?ってのが肝であります。つまり・・・。

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ディーカレットは通貨の交通整理か?

internet.watch.impress.co.jp

昨日はテレビで見た、駄菓子屋のおばあちゃんが子供のお金の扱い方について注意をしていた場面が印象に残ったということを書きました。

lifeofdij.hatenablog.com

今朝観たニュースでは「お金」というモノ自体がなくなりそうだ、という話。人工知能が人間の仕事を奪うということはよく言われることですけど、同じように「お金」を始め、これから人工知能を含むテクノロジーが、いろいろな「モノ」の存在を消していくんでしょうね。おばあちゃんがお金の扱い方を子供に注意するどころか、子供にあげるお年玉とか、お小遣いなんかも、電子データで送ったりする時代になるんでしょうか?そういえば・・・。

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AmazonGoと駄菓子屋のおばあちゃん

sho.hateblo.jp

こちらの記事のAmazonGoと日本のコンビニの買い物に必要なステップの違いがすごく参考になりました。ありがとうございます。

さて、今朝のNHKおはよう日本にて、高齢者施設内に駄菓子屋を併設しているという話が放映されていました。その店には近所の子供がたくさんあつまってワイワイガヤガヤ楽しそうです。施設内の休憩所では施設を利用しているお年寄りと、遊びに来た子供たちの間でコミュニケーションも発生しているようで、微笑ましく感じました。で、駄菓子屋さんの話に戻しますと・・・。

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IoTアパートはどこまで進化するか?

www.tv-tokyo.co.jp

1月19日のWBSで放送されていたIoTアパートというのが興味深かったです。玄関を開けると照明がついて、エアコンが自動でスタートする、それから設置されたカメラで違法侵入があったときはスマホに知らせてくれる、みたいな感じ。

家賃は相場より5000円ほど高いそうですが、人気があって満室が続いているそうです。業者側の設置費用は一部屋あたり175000円で4年で回収できるということ。現在4000室ほど稼働していて、年内に1万室を目指しているらしいです。借りる側としても5000円余計に払うだけで便利な部屋に住めたらお得感は強いでしょうね。

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「不便益」はすっぱいぶどうか?機能快か?

今朝1月24日のNHKおはよう日本にて「不便益」についての特集がありました。あえて不便にすることで、結果的にメリットを得るという考え方らしいです。

ある企業の事例として、社員がスマホではなくて、ガラケーを所持した場合に、月に5000円の報奨金を出す、というケースが紹介されていました。

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100匹目の猿という話は作り話であったらしい。

www.nazotoki.com

100匹目の猿という話は作り話であったらしい。

しかし、人間に置き換えると100匹目の人間とでも呼びたい現象は、その昔から今日に至るまで、あらゆる場所で延々と繰り返されている。つまり100匹目の猿の話とは人間の習性を猿に置き換えて話した寓話だったと捉えるべきか。

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