天然誤読生活

誤読とそら耳を恐れない書評と音楽レビューとトンデモ理論を書き散らすハートに火をつけて(くれるかもしれない)ブログです。

エッセイ

5年後の音声入力の世界を妄想する〜「Mr・ハルキ」とは何か?

note.mu 私も音声入力はたまに試しています。とても便利です。で、音声入力って、これからどうなるんだろうなぁということもいろいろ考えたりします。で、5年後の音声入力の世界のイメージは【her 世界でひとりの彼女】という映画のような感じになるのだろう…

頭の中がごちゃごちゃでわけわからん!って時はディランのこの曲がおすすめ。

血の轍 アーティスト: ボブ・ディラン 出版社/メーカー: Sony Music Direct 発売日: 2005/09/21 メディア: CD クリック: 3回 この商品を含むブログ (8件) を見る プライムミュージックで聴ける名曲 ③ 【ブルーにこんがらがって】 https://www.amazon.co.jp/d…

Twitterを駆使するトランプ大統領はSNSを憶えたジャイアンみたいなものか?

www.yomiuri.co.jp トランプ大統領のフェイクニュース大賞発表というニュースを観ました。この出来事、例えるなら、ドラえもんというマンガの中でジャイアンが突然、藤子F不二雄にダメ出しをした!みたいな奇妙な出来事なのではないでしょうか?そもそも・・…

『翼の折れた(元)天使が再び空を飛ぶ方法は仁王像が教えてくれる(かもしれない)という話』

文鳥・夢十夜 (新潮文庫) 作者: 夏目漱石 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2002/09 メディア: 文庫 購入: 8人 クリック: 39回 この商品を含むブログ (154件) を見る 怠けていることは喜びかもしれないが重苦しい状態である。 幸せになるためには何かをして…

映画って問題解決の見本じゃないですか??

映画に限らず、小説、マンガなどの物語(ストーリー)を問題解決という視点で見てみると面白いです。その物語ってそもそも何なの?という疑問(問題)を、ざっくりと答える(解決)とするのならこう云えるのでないかと思います。 「自分に欠けているものを探…

 我々がAmazonやGoogleに支払っているものは何か?

1984 アーティスト: ヴァン・ヘイレン,エドワード・ヴァン・ヘイレン,アレックス・ヴァン・ヘイレン,デイヴィッド・リー・ロス 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン 発売日: 2016/08/10 メディア: CD この商品を含むブログを見る 『我々がAmazo…

自分で笑えるくらいにいい人演じてみれば?と提案する笑えるエッセイ集

現代、野蛮人入門 (角川SSC新書) 作者: 松尾スズキ 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川マガジンズ 発売日: 2014/12/05 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 「自分は十も愛しているのだから、相手はそれに利息をつけて十二の愛を返して欲しい。そ…

夢にも鮮度と賞味期限があるのかもという話

常識にとらわれない100の講義 (だいわ文庫) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2013/09/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る こんな言葉が書かれていた。 なんとなく、そうなれば良いな、という程度のことを「夢」とか「希望…

薬指の長ーーーい男はモテる!という話を広めた面白本

シンメトリーな男 (文春文庫) 作者: 竹内久美子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/02/10 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る やっぱり何だかんだいって見た目というのはモテるモテない問題に大きく影響するわ…

スナフキンが日本人に愛された理由を考察する内田理論が面白すぎる

街場のマンガ論 (小学館文庫) 作者: 内田樹 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/02/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る 内田先生がマンガに関連した過去の文章をまとめた一冊。結構古いものが多くて、内田先生にしてはキレがいまいち。…

ビーチ・ボーイズと村上春樹

意味がなければスイングはない (文春文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/12/04 メディア: 文庫 購入: 15人 クリック: 43回 この商品を含むブログ (89件) を見る 村上春樹の文章がいちばん染みるのは「悲劇」を描いているときだと…

森博嗣という天才ならいろいろな問題についてこう考えたりするのか?と知ることができる一冊

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/03/15 メディア: 新書 クリック: 5回 この商品を含むブログ (35件) を見る 昨日紹介した戦略読書日記の中に柳井さんの戦略を分析して…

大人と子どもの違いを解説する内田樹さんの理屈が会心の一撃すぎる

邪悪なものの鎮め方 (文春文庫) 作者: 内田樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/01/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る この本を読んで100回くらい『うわー!そーゆー事なのかー!だよな!だよな!』と膝を叩きました。今日はその…

あの2001年宇宙への旅さえ楽しめるようになる映画解説の決定版的な一冊

映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) 作者: 町山智浩 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2002/08 メディア: 単行本 購入: 204人 クリック: 6,291回 この商品を含むブログ (181件) を見る 映画の絶対的な名…

村上龍の読書論がドライすぎる

村上龍文学的エッセイ集 作者: 村上龍 出版社/メーカー: シングルカット 発売日: 2006/01/11 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログ (11件) を見る この本は1998年から2005年くらいの間に書かれたエッセイを集めた本ですね。今回この本を紹介…

よしもとばななさんと村上春樹さんの交流エピソードが面白い

人生のこつあれこれ2013 (新潮文庫) 作者: よしもとばなな 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る よしもとばななさんは初期の小説しか読んでなかったんだけど、この日記のようなエッセイを読んだら…

小説家のモノへのこだわりかたが読んでて楽しいエッセイ集

オトコのトリセツ 作者: 堂場瞬一 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2013/11/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 小説家の堂場舜一さんが雑誌ターザンに連載しているコラムをまとめた本です。バッグ、ファッション、ス…

本物のもたない男はフリルのついた服とか極楽鳥の進化が許せないらしいです。

もたない男 (新潮文庫) 作者: 中崎タツヤ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/05/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る 【じみへん】というかなり変わった漫画を描いてる中崎さんの2010年の本ですね。世界一笑える断捨離本というキャッチ…

高城さんは多動力に関して堀江さんの数段上いってるよなぁと思った本

多動日記(一)「健康と平和」: ?欧州編? (電子版 未来文庫) 作者: 高城剛 発売日: 2017/05/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 多動力という本を書いた堀江さんよりもこちらの高城さんのほうがかなり多動レベル高し!!と思います。…

「ユーモアはすべての人の守り神」だと語る糸井重里さんはやはり凄い

忘れてきた花束。 (ほぼ日ブックス) 作者: 糸井重里,ミロコマチコ 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所 発売日: 2015/08/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 糸井重里さんはやっぱりすごいなぁと唸らせられる一冊。

水道橋博士ほど天才っていわれる人と付き合いの多い人はいなそうだな?と思わせるエッセイ集

藝人春秋 (文春文庫) 作者: 水道橋博士 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/04/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る 先日【響き】というマンガで天才について考えましたが、この水道橋博士の本はリアルな天才と(そこそこ才能のある)…

カセットテープに洋楽をエアチェックしていた世代必読のエッセイ集

田舎でロックンロール 作者: 奥田英朗 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/10/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る この本は大変面白い小説を書く奥田さんが、自らの少年時代を綴ったエッセイ集です。具体的には1972年から…

文章と心の中の部屋の関係の話

みみずくは黄昏に飛びたつ 作者: 川上未映子,村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/04/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (22件) を見る 人に文章を読んでもらうって事は例えるなら自分の家に読み手を招き入れるって事だ…

ウーピー・ゴールドバーグとキューピーコーワゴールドくらい違う

今の時代ほど、世界中でたくさんの人たちがあちらこちらで文書を書いたりあらゆる場所で読んだりしている時代ってないですよね。今から30年くらい前の感覚で考えてみましょう。ごく普通に生活している人たちがブログなどの媒体を使って、自分の考えているこ…

ネタを創ることこそ書く楽しみかもという話

「自分探しなんて人生じゃない。自分作りこそ人生だ」(バーナード・ショー)という言葉があります。この考え方って文章を書くことにも通じる気がするんですよね。で、僕的には勝手に以下のように脳内変換しているんです。「ネタを探すだけなんて楽しくない…

接続詞は道路標識のようなものかもしれない、という話

前から思っていたんですが文章を書くということって、旅をしているようなものではないでしょうか?といいますのも旅っていうものは今ある場所を離れて違う場所へ行って帰ってくることですよね。行きて帰りし物語。

SONYのaiboが発売されたというニュースを聞いて思い出したルンバもどきの偉大すぎる仕事の話

japan.cnet.com aiboの発売開始のニュースを見て思い出した話。精神科医の名越康文さんがどこかで話していた話。(正確には覚えていないので以下私の中で適当に意訳)ルンバもどきを買ったけどあまり使わないので田舎で一人暮らしをしている高齢の母親にあげ…

ぬいぐるみとかおもちゃは子どもたちに何を与えてくれるのか?という話。

チヨ子 (光文社文庫) 作者: 宮部みゆき 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2011/07/12 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (56件) を見る この本は短編集なんですがタイトル作の「チヨ子」という作品はぬいぐるみがモチーフの不思…

鬼速PDCAを超える神速PDCAとは?

鬼速PDCA 作者: 冨田和成 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 発売日: 2016/10/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 鬼速PDCAという本がありましたが、人工知能による社会のAI化というのは、モノがPDCAというフレ…

人はなぜ小説を読むのか?という話

蜜柑・尾生の信 他十八篇 (岩波文庫) 作者: 芥川竜之介 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2017/05/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 今まで一体何冊の小説を読んできたんだろう?と考えることがあります。たぶんリアルに知り合った人…